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第6話:紅い彗星と黒い太陽〜鳳翼天翔〜

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〜前回のあらすじ〜
ヒーローを目指して旅をするサソリ・レッドとフンコロガシ・ブラウン。
『めっぽう強ぇやつがいる』と聞いて、やって来た【コンクリート・ジャングル】
そして二人は今、後の仲間となるゴキブリ・ブラックと邂逅する。

レッド「ゴキブリ・ブラック。まさか、こんなに早く出会えるとはな。
会えて嬉しいぜ。」

ブラック「なんだと??お前、オレを狙っていたのか??
…なるほど。鉄砲玉か。
どこの組の虫だ??
百足組か??それとも玉虫組か??」

レッド「オレか??オレは…ヒーローだ。」

ブラック「…話が噛み合っていないな。まあ、いい。
ヒーローだと??ふっ。ふはははははは。」

レッド「…何がおかしい??」

ブラック「いや。すまない。まだ、ここらにそんな幻想を抱いてる奴がいたとは…
哀れだな。いや、何も知らんと言うのは、むしろ幸せなのかもしらんな。」

レッド「何の話か知らねぇけど、お前。強いんだろ??オレの仲間になれよ。」

ブラック「…」

モスキート「貴様。BOSSに向かって…口の聞き方を知らない子ですね。
吸ってやろうか。」

臨戦態勢に入るモスキート。しかし、それをブラックが止める。

ブラック「相手はオレをご指名のようだ。お前達は下がっていろ。」

モスキート「しかし!!」

ブラックJr.「ばーか!!パパが下がってろって言ったら黙って下がってろ!!」

モスキート「くっ…BOSS。お気をつけ下さい。
そやつもコスモの使い手です。
しかも…BOSSと同じ、『黄金色』の。」

ブラック「いらぬ気遣いだ。オレが負けることなど天地がひっくり返っても、ありえん。」

ブラックJr.「ふふん。お前バカだな。パパが、こんなやつにやられるわけないだろ。」

モスキート「はっ。しかし万が一のことがあっては」

ブラック「くどいぞ。お前はJr.とフライ・ハイを連れて先に行け。
オレも、こいつにお灸を据えたら、すぐに追いかける。」

モスキート「かしこまりました。」

ブラックJr.「ふふん。お前、死んだな。」

フライ・ハイ「…ばぇ。(そこのウンコ製造機は生かしておいて下さい。
そして私にプレゼントして下さい。)」

そう言い残して、暗闇へと消える三匹。

ブラック「さぁ。始めようか。」

レッド「なんだ??勝負すんのか??
いいぜ。オレが勝ったら仲間になれよ。」

ブラック「ふん。オレが勝ったら、そこのウンコ製造機は貰って行くぞ。」

レッド「てめぇ…ブラウンをモノ扱いするんじゃねぇよ。」

レッドの尻尾に光が集まる。

レッド「行くぜ。深紅の痛みを受けよ…スカーレット・ニードル!!」

ブラック「ぬ!?」

フライ・ハイに放ったのと同じように、ブラックの腹部に赤い閃光が吸い込まれる。

ブラック「なるほど…確かに微かではあるが、コスモを感じる。
だが、惰弱だな。」

そう言って、ブラックは悠然と歩を進める。
瞬間、ブラックの腹部から吹き出る血の雨。
しかし、それはすぐに、その流れを止める。

レッド「なに!?」

ブラック「確かに激痛だ。血の噴出も激しい。
だが、痛みは堪えればいい。
血は止めればいい。
筋肉を肥大させれば、血などすぐに止まる。」

レッド「…なるほど。さっきまでの奴らとはレヴェルが違うってことか。」

ブラック「貴様にコスモの神髄を教えてやろう。」

ブラックの拳にコスモが集中する。
かつてないほど強暴で熱いオーラ。
レッドはブラックの拳に確かに太陽を見た。
そしてレッドの尻尾が急速にピクピクし始める。
(※もう、お忘れかもしれないが、レッドの尻尾は『脅威を感じるとピクピクする』のだ)

レッド(こいつは…!!)

ブラウン(まずい!!)

ブラック「見るがいい。鳳凰の羽ばたきを…」

ブラックの手から放たれる熱風。
そして、その熱風にブラック自身が飛び乗り、辺り一面を焼き尽くしながら、レッドとブラウンに迫る。
その姿はさながら、マグナムから放たれた一発の黒い弾丸。

ブラック「鳳翼天翔!!」

レッド(ダメだ!!受けきれない!!しかし…)

ブラウン「レッド君!!逃げて!!」

レッド(避ければブラウンに直撃する…ならば!!)

覚悟を決めるレッド。
叫ぶブラウン。

ブラウン「逃げろぉぉぉ!!」

カッ!!!!!!

レッドの体が消し飛ぶかに思えた瞬間…
ブラックの羽ばたきが不意に止まる。
いや、正確には止められる。
レッドとブラックの間に割って入った『何者か』によって。

レッド「な!?」

ブラック「何奴!!」

大きな翼。長い尻尾。神々しい輝きを放つ茶色い姿。
そしてその尻尾は確かにブラウンのお尻と繋がっていた。

???「我が名は【ブラウン・アイズ・メタンドラゴン】
主の窮地に馳せ参ず。」

超展開の始まりである。



つづく。



次回『ブラウン・アイズ・メタンドラゴン〜神の息吹〜』



ドラゴン「オナラ…??違うぞ。間違っているぞ!!
これは、神の息吹だ。」

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ブラウン「出でよ神龍!!」

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