千秋楽の朝は早い。
おはようございます。
彗星マジックの小永井コーキでございます。
9/13から始まった、
ペーさん's30s「悪童熱血クライシス」に多くのお客様のご来場を頂き誠にありがとうございます。
さて、本日9/15が最終日でございます。
11時からと15時からで、
シアトリカル應典院にてお待ちしております。
さて、いよいよ私が紹介する役者も残り一人となりました。
最後はこの男。
劇団ペーさん's13・北山貴靖
劇団ペーさん's13の代表。
通称「ペーさん」。
初めてこの男を観たのは、
カメハウスの公演だった。
驚愕。
何なんだ、この男は。
パフォーマンスでの身体のキレ、
ネタをねじ込む発想力、
本当に圧倒された。
私より下の世代は、
こういう体を使える人間が居るのか。
それなら私は動けない役者などと言っている場合ではない、
と迫り来る次代の勢力に戦慄を覚えるとともに、
この男と是非芝居をやりたいとおもったのである。
今公演、
主役である。
そもそも、自分の愛称を冠する自劇団では、
彼は主役を務めることがなかった。
そこに目を付けて、
30sまとめ役・森山博仁は、
今回共に芝居を作る事になった際に、
「ぺーさんを主役に」
という幹を作り、
そこに我々役者陣、スタッフ陣が集まってきた。
主役であるからこそ、
代表であるからこそ、
背負うものの重さは計り知れない。
写真では、
お気楽なTシャツを着ているが、
舞台上では誰よりも動き、
誰よりも叫び、
誰よりも輝く。
さあ、お前の晴れ舞台だ。
倒れるまで走り切れ。