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  • 2014.03.16 Sunday
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ポケモン黒の章【3日目〜いきなり☆トレード〜】

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〜前回までのあらすじ〜

元・氷帝学園テニス部部長であり、現ポケモンチャンピオンの【跡部様】とお近づきになりたい。
そして屈服させたい。
と言う歪んだ願いを叶えるため、シャラポワは炎のポケモン【ポカブ】を手に入れた。



【3日目】















だめだ。やはり何度見てもかわいくない。
豚って…よりにもよって豚って…
醜さの象徴じゃない。
シャラポワは自身が選んだポケモン【ポカブ】が豚ポケモンであったことに、激しくショックを受けていた。

くっ。何度見ても、どんな角度から見ても、どれだけフィルターをかけてもかわいくない…
どういうこと??
なんで豚をチョイスしたの神様??
ブサカワを狙ってるの??
不細工と可愛さの共存…私はそんな矛盾した世界を絶対に認めない。

認めない…絶対に…

そう。認めない。そう思った瞬間に私は自分でも信じられない行動に出ていた。

隣で嬉しそうに微笑んでいるチェレンの【眼鏡】と【こめかみ】が音を立てて崩れる。

シャラポワ『チェンジよ。チェレン。』

チェレン『シャラポワ…な、なにを…』

シャラポワ『チェンジよチェンジ。あなたのミジュマルと私のポカブ。
よく考えたら私、火は苦手だったわ。
焼けるの嫌だし。
交換しましょ。』

そうだ。水タイプだ。
跡部様とは対等な関係でなければ。
屈服させるより、服従するより、もっと対等な…
だって、夫婦ってお互いを尊重し合える仲じゃない??
だから私は水ポケモンの使い手になる。
そう心に誓った瞬間に、またあの『空気を読まないメガネ』が口答えをする。

チェレン『な…!!ふ、ふざけるな…
そんな我が儘が許されると思っ』

チェレンが替えの眼鏡をかけるよりも早く、奴の顔面にモンスターボールがめりこむ。
ちょうど奴の鼻っ柱にボールの赤い部分がめりこみ、まるでアンパンマンのような風貌になっている。
ふふ。いい気味だわ。

シャラポワ『さ、お行き。ポカブ。今からお前の主人はアンパンマンよ。
そして…』

私はミジュマルを見て、優しく微笑む。

シャラポワ『おいで。ミジュマル。今から私がお前の主人よ。』















2匹のポケモンは、突然の出来事に動揺したのか、頑として動かない。

ベル『…』

ベルが緊張した面持ちで成り行きを見守る。



………ふぅ。全くどいつもこいつも…



シャラポワ『私の言うことが聞けないの??』

シャラポワが静かな怒りを胸に秘め、言い放つ。
その怒気は母親が稚児に抱く程度の瑣末なものであったが、2匹のポケモンを畏怖させるには十分過ぎる程の禍々しさをはらんでいた。

ポカブ『…ぶ。』

ミジュマル『いま行きます。』

シャラポワはポカブとミジュマルを交換した。

シャラポワ『いらっしゃい。今日から一緒にチャンピオン目指してがんばりましょうね。』

ミジュマル『はい。粉骨砕身がんばらさせていただきます。』

ベル『…よし。じゃあ、みんなのポケモンも無事決まったことだし、勝負しようよ!!シャラポワ!!』

シャラポワ『え??勝負??』

ベル『うん!!やっぱりポケモンはバトルさせないと!!』

シャラポワ『嫌よ。あなたの草ポケモンと私の水ポケモンとじゃ相性が悪いじゃない。』

ベル『…な!!』

チェレン『どけ。ベル…この悪魔は僕が倒す。』

意識を失っていたチェレンが目を覚ます。

シャラポワ『あら??いいの??あなたの炎ポケモンじゃ、私の水ポケモンには勝てないわよ??』

チェレン『外道め。相性なんて関係ない。君のその腐った性根を叩き直してやる。』

シャラポワ『…いいわよ。』

あらあら。言ってくれるじゃない…この…
クソメガネがぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!
二度とそのイモい眼鏡が再生出来ないほどに、ぐっしゃぐしゃにしてやんよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!



to be continued...



次回、チェレンの怒りはシャラポワに届くのか!!

ポケモン黒の章【4日目〜相性は気合いでは覆らない〜】

チェレン『神よ…貴方はどうしてこうも弱者に厳しいのか…』



お楽しみに!!

ポケモン黒の章【2日目〜御三家との出会い〜】

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〜前回までの進捗〜

全米Jr.チャンプテニスプレイヤー【シャラポワ】は、憧れのオラオラテニスプレイヤー【跡部様】を追ってテニスプレイヤーからポケモントレーナーへと転職した。


【2日目】
私の名前はシャラポワ。
故あって、今日からポケモントレーナーを目指すことになった【元・全米Jr.チャンプテニスプレイヤー】だ。
今日はアラサー博士からポケモンを貰う手筈になっているんだが…

チェレン『さて、異なるポケモンが3匹…誰から選ぶ??』

アラサー博士から贈られて来たポケモンは3匹。
正直、全部欲しい…
こいつらを血祭りに上げて独り占めにしてやろうかとも思ったが。

ベル『じゃあシャラポワからポケモン選びなよ!!
シャラポワの家に届けられたんだし!!』

ベルのこの殊勝な一言で、私の中の悪魔は影を潜めた。
ベルめ…うい奴だ。

チェレン『いや。ここは公平を期すため、ジャンケンで決めよう。』

瞬間、チェレンの眼鏡が吹き飛び、粉々に砕け散る。
そして気が付けば、眼鏡の代わりに、私の右拳がチェレンの顔面に埋もれていた。
糸の切れたマリオネットのようにチェレンが崩れ落ちる。
…また、やってしまった。
まあ、でも今のはこいつが悪い。
空気を読まな過ぎ。

シャラポワ『ふざけないで。あんた人様の家で何様??
神様にでもなったつもり??
ベルが素晴らしい提案をしてくれたんだから、それに従いなさいよ。』

チェレン『く…シャラポワ。前から言おうと思ってたけど、気に入らないことがあると、すぐ暴力に訴えるのはやめてくれないか。
いい加減、僕の眼鏡が底を尽きてしまう。』

そう言って、チェレンは胸ポケットから新しい眼鏡を取り出す。

ベル『えっと…どうしようか??』

チェレン『ジャンケンだよ。今や世の中は民主主義。
物事はいつだって公平でなければ』

奴が言い終わるよりも早く、私の黄金の右が奴の顔面にめりこむ。
眼鏡はもちろん粉々だ。
チェレンは支えを失ったマネキンのように崩れ落ちる。

シャラポワ『ごめんなさい。よく聞こえなかったわ。
民主主義が何??
悪いけど、我が家は絶対君主制よ。
そして君主は私。
これ以上、何か言うことはある??』

チェレン『いや…いい。』

そう言ってチェレンは再び胸ポケットから新しい眼鏡を取り出す。
私が、こいつの顔面を殴り過ぎたせいか、最近では、いつ何時、何処で眼鏡を割られてもいいように予備の眼鏡を胸ポケットにスタンバイさせているらしい。
もう何百本と、こいつの眼鏡を叩き割って来たわけだが、こいつは一体、予備の眼鏡をいくつ持ってるのか。
メガネの三城もびっくりだ。

シャラポワ『そ。わかればいいのよ。
じゃ、遠慮なく私から。』

全く。そうやって従順にしていれば、眼鏡も割れなくて済むものを何故、刃向かうのか。
そんなに殴られたいの??
馬鹿なの??ドMなの??悪いけど私はドSな男が好きなの。
嗚呼、でもドSな男を屈服させるのも悪くないわね。
跡部様は確実にドS…

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だって【氷帝】って呼ばれてるんだもの。
英語に直すと【Snow Souther】よ。
イニシャルSS。
Sの申し子じゃない。
え??【氷帝】は【Ice Souther】??
…いいのよ。似たようなもんじゃない。
でも【氷帝】なんて呼ばれてるぐらいだから、きっと氷ポケモンの使い手ね…
どうしようかな。
ドSな跡部様に攻められたいなら、氷タイプに弱い草ポケモン。
逆に、ドSな跡部様を屈服させたいなら、氷タイプに強い炎ポケモンを選ばないと…
嗚呼!!私の今の気持ちはどっち…!!

シャラポワ『…よし!!君に決めた!!』

私は炎ポケモンを選択した。
ふふ。屈服させてやるわ。
私の中の黒い感情がくすぐられた。

ベル『じゃあ私はツタージャにするね!!
チェレンはミジュマルだね!!』

チェレン『勝手に決めるな。全く…
まあ、僕は最初からミジュマルが良かったから問題無いけどね。』

各人がそれぞれのポケモンを選び、手に取る。
いよいよね…ふふ。可愛いポケモンだといいな。
炎タイプのポケモンの名前は【ポカブ】
名前からして、ポカポカした感じで可愛い雰囲気が出ている。
私は期待に胸を膨らませてモンスターボールを解き放つ。

シャラポワ『行けっ。ポカブ!!』

モンスターボールが美しい曲線を描いて地面に落ちてゆく。
ボールと地面が触れた瞬間、勢いよくモンスターが飛び出てきた!!
それは…



シャラポワ『な…!!』

可愛い、と呼ぶには程遠い存在だった。



シャラポワ『ぶ…ブタ…??
か、可愛くないわ…』

悲劇の始まりである。



to be continued...



次回、シャラポワの我が儘が最高潮に達する。

ポケモン黒の章【3日目〜いきなり☆トレード〜】

シャラポワ『最初からクライマックスよ!!』



お楽しみに!!

ポケモン黒の章【1日目〜シャラポワの旅立ち〜】

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ポケットモンスター。
それはアメリカではチ〇コのことを意味することから、略してポケモンと呼ばれている。
アメリカを遠く離れたここ、イッシュ地方でも人々はポケットモンスターのことをポケモンと略して慣れ親しんでいるわけだが、その由来がチ〇コから来ているのかどうかは誰も知らない。知りたくもない。
なにせ、アメリカでも、ここイッシュでもポケモンと人々が仲良く共存していることに変わりは無いと言うこと。
ごめんなさい。自己紹介が遅れたわね。
私の名前はシャラポワ。
よく【世界のシャ〇ポア】と間違われるけど、間違えないで。
私はあんなに乳首を立たせてないわ。
小5だし。
でも『テニスをやっている』って点では一緒かな。
これでも私、アメリカでは全米Jr.チャンプまで行ったんだから。
よく【シャ〇ポア】の再来って言われてたんだけど、シャ〇ポア死んでないから。
バリバリ現役だから。
え??なんで全米Jr.チャンプがアメリカからイッシュに来たんだって??
それは…
出会ってしまったから。。
超えられない才能に。

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跡部景吾…
彼に出会うため、私は今ここイッシュにいる。
噂で聞く所、彼はテニスを辞めてポケモンリーグのチャンプになっているらしい。
彼ほどの才能を持つ人がなぜテニスを捨てたのか…
ポケモンとはテニスを捨てるほどの魅力があるのか…
私はそれが知りたい。
そして願わくば…彼と。。

不純な動機。それはわかってる。
でも…それでも私は。
ポケモンマスターを目指すわ。



〜1ヶ月後〜

私が越して来たのはカノコタウンと言う小さな田舎町。
1ヶ月と言う短い期間では、さすがに

『ポケモン!!ゲットだぜ!!』

とは行かないらしい。
跡部様への道のりは遠い。
でも今日は私にとって記念すべき日となるわ。
この町に住む【アララギ博士】と呼ばれる、恐らく三十路間際であろう、女博士がポケモンをプレゼントしてくれると言うのだ。
ここだけの話、私は【アラサー博士】と呼んでいる。
さて、件のポケモンはと言うと…
実は既に私の家に届けられている。クロネコ・ヤマトで。
日本の宅配便は実に手際がいい。
特にヤマトは一際。
大和魂は伊達じゃないみたい。
届けられたポケモンは3匹。
正直3匹とも欲しいけど、そうは問屋が卸さない。
何故って??
それはね…

ピンポーン
我が家のチャイムが元気良く鳴り響く。
奴らが来たらしい。

チェレン『お待たせ。シャラポワ。もうポケモンは??』

シャラポワ『来てるわよ。』

チェレン『そうか…これでついに僕もポケモンデビューか。わくわくするな。』

このメガネ男子は【チェレン】
この年代の男子にしては、まあまあイケてる方だけど、正直、跡部様を知ってしまった私からすると物足りない。

チェレン『ベルは??』

シャラポワ『まだ来てないわ。寝てんじゃない。』

チェレン『全く。こんな大事な日に…相変わらずマイペースだな。』

ピンポーンピンポーンピンポピンポーン

我が家のチャイムがご機嫌なコーラスを奏でる。
この慇懃無礼な鳴らし方は…
ベルだ。
自分の名前が【ベル】だからか、こいつはチャイム等の鐘類をリズミカルに鳴らさないと気が済まないらしい…
迷惑な話だ。

ベル『ごめ〜ん。シャラポワ。チェレン。
待った??』

チェレン『ベル。君はもう少し協調性を持たないと社会に出たら闘えないよ。』

ベル『ごめんってば。』

シャラポワ『まあ、なんにせよこれで…』

チェレン『あぁ。』

シャラポワ・チェレン・ベル『ポケモンデビューだ!!』



ここから始まるのね…
ポケモンマスターへの道が。
跡部様への道が…

私の名前はシャラポワ。
ポケモンチャンプになる女。
そして…



TO BE CONTINUED...



次回【ポケモン黒の章】2日目〜御三家との出会い〜



シャラポワ『やだ。かわいくない…』

お楽しみに!!

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